かつて東京の交通の主役は、都電と呼ばれる路面電車であった。全41の営業路線は23区全域を網羅し、都民の足として親しまれた都電であったが、昭和39年の東京オリンピック開催に伴う急激な都市の発展とともにやがて姿を消していき、現在では荒川線が残るのみである。しかし、昭和から平成、令和にいたる今日においても、都電はなつかしい記憶とともに、多くの人々の心の中に生きている。本商品は、高度成長期の東京を代表する東京都電6000形6152号車の、昭和40年代の姿を再現することができる未塗装プラスチック製組み立てモデルです。