『甲鉄城のカバネリ』より、艶やかな浴衣姿の「無名」を、“和”テイストを大切にしつつ、1/7スケールでフィギュア化いたしました。軽やかにケンダマを回し、つかの間の笑顔を取り戻した瞬間を捉えた無名。首の紐を外すことで、背負った宿命に殉じようとする心の憂いを表した無名。パーツ交換により、その双方の「心」を表現可能にしています。さらに、しなやかで美しい脚の先には、鉄下駄が精巧に再現されています。台座には浴衣の柄に合わせ、桜の花びらが流れる川を表現することにより、より一層“和”を引き立たせます。