■Track list
◇Disc 1〔約52分〕
1. 10年前 – 10 years ago
2. 再会 – Meeting again
3. 接近 – Closer
4. 一歩先 – A step forward
5. パーソナルスペース – Personal space
◇Disc 2 – Pattern A with Epilogue A〔本編:約50分 / Ep:約6分〕
1. 妨害 – Setback
2. 踏み切る – Pushing through
3. 衝突 – Coming to a head
4. 好転 – Seeing the light
5. ファミリークリスマス – Christmas with the family
兄弟エピローグ Epilogue A
6. 貴勇と伸晃 – Takao and Nobuaki
7. ケンジと海翔 – Kenji and Kaito
8. キャストフリートーク- Free talk corner
■キャスト
松平 伸晃: 杉山 紀彰
西秋 海翔: 竹内 順子
松平 貴勇: 中村 悠一
エドワドズ・ケンジ: 浪川 大輔
北条 寛美: 大原 さやか
小山 鈴: 釘宮 理恵
松平 仁郎: 松山 鷹志
松平・母: さとう あい
ロジャー・クリース: 玄田 哲章
水咲 香里
虎渡 瑞季
葉山 ゆりか
■メインスタッフ
原作: Raz B
イラスト: 山田シロ
音響制作: 有限会社OMO
企画・製作: Leaves and Bonds Enterprises
■あらすじ
厳格な家庭で育った伸にとって、「家族」はつねにもっとも優先されなくてはならない存在だった。たとえ自分の夢を諦めなくてはならないことになっても・・
ある日、伸は10年前に出会った少年と再会する。伸は父親が望むとおりの将来を歩むのか、もしくは、海翔との再会によって、人生をもっと自由に生きるための道を見つけることができるのか・・
■登場人物
松平 伸晃 (21歳)
多少控えめの性格ではあるが、伸は機知の富む、野心的な法律学校から卒業したばかりの青年。彼は哲学、歴史、及び野球が好き。彼の最大の特徴は論理的な思考で、そして育て方のせいで、手をつけるものを全て得意分野にしなければならないと思っている。一番恐れているのは失敗と家族を失望させること。
西明 海翔 (18歳)
海翔はひねた子で、過酷な幼年時代を対処するために詩と絵をやり場として使っている。彼は元がん患者で、夢を追うや悔いのない人生を送ることに強く信じ、「人生なんて儚い」の座右の銘をもっている。頑張りやで時々心配している回りの人間を気にせず身体の限界を無視する傾向がある。
松平 貴勇 (26歳)
貴勇は伸の兄貴であり、もともと財務所で働く道を歩んでいたが、それを引き換えに東京にある出版社での優秀マネジャーの道を選んだ。自分自身を選んだ人生を歩もうとしてせいで家族と絶縁された。とても賢明且つ鋭い男で、ユーモアの感覚はドS。趣味は読書と伸をからかうこと。
Edwards けんじ
けんは百芸な男で、特にビジネスには得意。海翔はアメリカにいた頃、彼の家庭教師として務めた。血縁関係ではないが、海翔のことを弟として思っているが、周りから見ると彼の方が弟っぽい。
小 山 倫 (16歳)
海翔の友達で、彼にとって妹のような存在。彼女は快活な性格で、アートが大好き、いずれ漫画家になると目指している。
北条 寛美 (23歳)
寛美は伸のお見合い相手。数年年上で、既に東京にある有名な法律事務で弁護士として働いてる。