映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』にてロイ・フォッカーが搭乗した、「VF-1バルキリー」を1/72スケールでキット化。minimum factoryシリーズで発売した1/20スケールモデルのプロポーションとディテールを踏まえつつ、1/72スケールにマッチした設計としました。パーツ数を抑えながらもディテール表現は抑揚と密度感を兼ね備えたものになっているため、何度も組み立てたくなるようなスピード感でバルキリーの魅力がギュッと詰まった完成品が手に入ります。パーツ同士の合わせ目は極力目立たない部分に設定し、各ユニットがガッチリと所定の位置に収まるようのりしろ部分をしっかり取ったことで、パーツ同士の位置や角度がしっかりと決まり、完成後の剛性感もきわめて高いモデルになっています。バブルキャノピーを再現しながらもパーティングラインの入らない金型設計、開閉各状態を差し替えで表現できる脚収納庫の構成など飛行機模型のプラスチックキットとしても見どころは満点。頭部はS型のものが付属し、1/72ながら高解像度な着座姿勢のパイロットが付属します。各パーツは4色の成型色となっており、組み立ててステッカーやデカールを貼るだけでも実感のある仕上がりとなります。