1980年代のアニメ『機甲界ガリアン』に基づき、threezeroのアートディレクター「ケルヴィン・サウ」がアニメロボットの名作「ガリアン」をメカニカルなハイディテールを加えつつ、広い可動範囲を保つようにデザインをアレンジ。「ロボ道 ガリアン(ケルヴィン・サウ アレンジ版)」は亜鉛合金ダイキャスト製のフレームの採用により42ヶ所の可動ポイントを実現した、頭頂部までの高さ約24.5cmのノンスケール可動フィギュアです。素材にはABS、PVC、POM、亜鉛合金、そして金属パーツを使用。threezeroの得意とするウェザリング表現を含む精密な塗装を施すことにより、ハイディテールな造形を際立たせております。
「ロボ道 ガリアン(ケルヴィン・サウ アレンジ版)」はプレイアビリティを向上させる様々なギミックを搭載。「機甲兵 ガリアン」と、改修・強化後の姿である「機甲兵 ガリアン重装改」の2形態が再現できます。ガリアンは「飛装型」に変形可能。飛装砲、重装砲、そして盾を装備した形態のガリアン重装改では2機に分離して、上半身は「飛装改」に、そして下半身は「自走改」にそれぞれ変形可能です。また、足の両側にあるタイヤが回転可能で、ガリアンの印象的な「ローラーダッシュ」ギミックを再現。
付属する武装は剣、鞭形態の剣、着脱可能な飛装砲、重装砲、そして盾。鞭形態の剣の小さな刃はお互いにワイヤーで接続されており、曲げることで表情がつけられます。盾の裏に装着されている杭は伸縮可能。交換式の手首パーツは4対(拳1対、ポーズ付きの手1対、重装砲保持用の手1対、剣保持用の手1対)付属します。